<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>心理アセスメント</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.eisaikan.com/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.eisaikan.com/atom.xml" />
    <id>tag:www.eisaikan.com,2009-11-06://3</id>
    <updated>2009-11-05T22:44:55Z</updated>
    
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type Pro 4.25</generator>

<entry>
    <title>心理アセスメントと注意点</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.eisaikan.com/000016.html" />
    <id>tag:www.eisaikan.com,2009://3.16</id>

    <published>2009-11-05T22:44:40Z</published>
    <updated>2009-11-05T22:44:55Z</updated>

    <summary>心理アセスメントでは、特に臨床心理学となりますが、人の心理的な問題・症状、社会へ...</summary>
    <author>
        <name>dm</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.eisaikan.com/">
        <![CDATA[<p>心理アセスメントでは、特に臨床心理学となりますが、人の心理的な問題・症状、社会への不適応や問題行動がどういった原因で起こり、どのような過程を経て起こってくるのかを調査するということからはじまります。そして、問題・症状・悩みに適した理論や心理療法を選択して心理的援助を行う必要があり、その為に行う心理テスト、診断的面接、つまり心理アセスメントを行うのです。例えば、身体的な病気の診断と精神的な病気の診断とは共通している点もあれば、異なっている点もあります。</p>

<p><br />
具体的には不安を感じる、恐怖を感じる、夜、眠れない、電車やバスの中で心臓がドキドキする、緊張して人前で話せないという人の主訴がある場合に、どの段階までが正常な範囲の心理反応であり、どこからが異常な病気の症状・症候であるのかを見分けてい全く同じテストを同じクライエントに繰り返していると、クライエントが質問文と答えを丸暗記してしまって、機械的に同じ答えを書いてしまう場合があります。こういった場合には、文章の表現や順番を変更するなどして、内容のよく似た心理テストに改訂していく必要があるでしょう。</p>

<p><br />
一人一人のクライエントに合わせた個別的な対応や会話方法、療法技法が必要となってくるはずなのです。心理テストには、色々な良い効果や治療的・教育的な目的がありますが、テストは人間の能力や性格を客観的に完全に正確に診断することは出来ず、飽くまでも心理アセスメントの補助的手段であることも忘れてはならないでしょう。カウンセラーは、クライエントが語る心理的な悩みや問題、身体的な症状を語る場合に、クライエントがその時にどのような感情や感覚を抱いたのかに注意を払いながら面接を進めます。</p>

<p><br />
クライエントが苦しくて困難な問題について語りながら混乱して泣いたり、あるいは相談に出てくる相手に対して怒ったりして感情表現が素直な場合と、全く感情を表さずに淡々と他人事のように語る場合とでは、解釈や診断が異なってきますし、対処方法や用いる技法も変わってきます。心理アセスメントは心理テストと思って淡々と行ってはいけないということです。このテストの時点においてもすでに治療の意味も含むことがあるので、慎重に一人一人に会った方法ですすめていかなければならないのです。特に子どもが本来もっている知的な能力を日常生活や学校での学習場面において十分に適用できているかどうかも注意すべきでしょう。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>心理アセスメントと投影法</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.eisaikan.com/000015.html" />
    <id>tag:www.eisaikan.com,2009://3.15</id>

    <published>2009-11-05T22:44:23Z</published>
    <updated>2009-11-05T22:44:34Z</updated>

    <summary>投影法は、テストに用いられる図形などの刺激材料が曖昧で多義的な多様性があり、被検...</summary>
    <author>
        <name>dm</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.eisaikan.com/">
        <![CDATA[<p>投影法は、テストに用いられる図形などの刺激材料が曖昧で多義的な多様性があり、被検者は自分が見たり感じたりするままに回答できるので比較的自由な反応が許される検査技法です。クライエントの反応内容や反応時間、反応の仕方などを観察し理解する事で、パーソナリティの様々な諸側面の診断に役立つ資料を得る事が出来る心理テストでもあります。ただ、投影法はその完全な修得と的確な利用が最も難しい心理テストであり、投影法を実施出来るようになる為には、長時間の背景理論の学習と実践的な訓練が必要になってきます。 </p>

<p><br />
投影法の代表的なテストとしては、ロールシャッハ・テスト、ＴＡＴ、バウムテスト、ＳＣＴ、ＰＦスタディなどがあります。ロールシャッハ・テストは、誰でも一度は映画などの場面で目にしたことがあると思いますが、インクのシミを用いて描いたいろいろな形に見える１０枚の図版を見せて、クライエントの反応を見るもので、１９２１年にヘルマン・ロールシャッハによって発案・作成されました。 ロールシャッハ・テストの実施手順・反応の符号化には、クロッパー式、エクスナー式、片口式などいろいろなものがあり複雑です。</p>

<p><br />
構造的量的解釈や系列分析などの質的解釈により精神分析理論の力動的診断をして、無意識レベルの理解を目指す心理アセスメントです。未完成の文章を自由な文章を付け足して完成させるＳＣＴや自由に思うがままの木の絵を書いて内面を診断するバウム・テスト、吹き出しのついた漫画や絵画を見て、その人物が何を話しているか何を考えているかを書いてもらうＴＡＴも有効な心理テストで、どれも奥の深いものですので、一定期間の実践と経験が必要になってきます。 </p>

<p><br />
子どもには描画法、ＴＡＴの幼児児童用であるＣＡＴや箱庭療法がよく用いられ、行動傾向や情緒面、抱えている親子間の葛藤などの諸特性を知る事が出来る事も多いのです。描画法は、幼児教育者が集団教育の場でも実施できる便利な心理テストであり、何かのテーマや課題を出して、お絵かきの時間などに行う事も出来ます。家や人、樹木などを自由に子ども達に描かせる心理テストで、一目見てすぐに子どもの寂しさ・辛さ・悲しさ・怒りといった激しい情緒がわかるような絵もあります。心の問題や親子関係の障害などを発見することにも役立てることが出来ます。色々な心理検査の方法を紹介してきましたが、その他にも実際に何らかの作業をして貰うことで精神状態や社会適性などを診断する精神作業検査法というものもあります。 </p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>心理アセスメントと子供</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.eisaikan.com/000014.html" />
    <id>tag:www.eisaikan.com,2009://3.14</id>

    <published>2009-11-05T22:44:05Z</published>
    <updated>2009-11-05T22:44:17Z</updated>

    <summary>LD等のある子どもたちが示す様々なつまずきの背景には、情報を受けとめ、整理し、関...</summary>
    <author>
        <name>dm</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.eisaikan.com/">
        <![CDATA[<p>LD等のある子どもたちが示す様々なつまずきの背景には、情報を受けとめ、整理し、関係づけ、表出する過程」のどこかに十分機能しないところがあるからと言われています。このような子どもたちの内側で行われているはたらきについて、どういう部分はうまくいっていて、どういう部分がスムースでないかを把握するために、心理アセスメントが用いられています。１つめは、WISC-IIIという心理検査です。これは、ウェクスラーという心理学者によって開発された検査であり、国際的にも最も広く使用されています。</p>

<p><br />
どのような検査で構成されているかというと、耳から情報を受け取って、ことばによって応答する言語性検査と、目から情報を受け取って、動作によって応答する動作性検査からなっています。この検査でわかることの１つは、その子の全般的な水準がどれくらいであるかということです。さらに、WISC-IIIでは、個人の能力における強い部分と弱い部分を知ることができます。例えば言語性検査から得られるIQの方が(動作性検査から得られるIQに比べて)有意に高ければ、その子どもは言語性検査の性質上「"聴覚処理"が優位」といった仮説が立つわけです。</p>

<p><br />
また、WISC-IIIでは、４つの群指数の値である言語理解、知覚統合、注意記憶、処理速度もわかるようになった。これは、言語性(動作性)検査のなかでもさらに似たような性質をもつ検査同士がまとまって算出されるため、より細かい特徴が明らかになってくる。例えば、同じ言語性IQを構成している群指数の言語理解指数と注意記憶指数の間でも値に大きな開きがみられることがあります。言語を理解する能力は優れていますが、記憶力が弱い場合と、記憶力は優れているけれども言語を理解する能力が弱い場合とでは、その子への対応・支援の仕方が変わってきます。</p>

<p><br />
２つめは、K-ABCという検査です。この検査は、LDの研究でも著名なカウフマン夫妻によって開発された。 検査の構成であるが、新奇な問題を解決する際の能力を測ろうとしている認知処理過程尺度の検査と、蓄積されてきた知識と技能を測ろうとしている習得度尺度の検査からなっているのです。 K-ABCの大きな特徴の１つは、心理学的な見方の認知処理と教育的な見方の習得度の水準を明確に分けて算出できるところです。さらに、WISC-IIIと同様、これらを比較し、両者の差を明らかにすることも可能なのです。例えば認知処理が習得度に比べて有意に高ければ、その子どもが本来もっている知的な能力を日常生活や学校での学習場面において十分に適用できていないといった解釈にもつながるでしょう。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>心理アセスメントと心理テストの目的</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.eisaikan.com/000013.html" />
    <id>tag:www.eisaikan.com,2009://3.13</id>

    <published>2009-11-05T22:43:51Z</published>
    <updated>2009-11-05T22:44:01Z</updated>

    <summary>心理アセスメントには目的があります。個人の能力・発達・性格などを目的に応じて、様...</summary>
    <author>
        <name>dm</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.eisaikan.com/">
        <![CDATA[<p>心理アセスメントには目的があります。個人の能力・発達・性格などを目的に応じて、様々な側面から詳細に診断できて、それは非構成型面接よりも客観的な診断を可能にするものです。発達検査では諸領域について総合的に診断できますし、知能・性格検査でも多くの側面についてバランスよく診断することが可能になっています。心理療法・カウンセリング・教育的指導の為の一定の指針や方向性を得ることが出来ます。長い期間使用されてきたテストであれば、正しく適用すればその結果は信頼性が高く、カウンセリングや指導の際にとても有効で、検査結果をもとにした適切な対処をすることが出来ます。</p>

<p><br />
その反面、あまりに検査結果を信頼し過ぎて、盲信しすぎることにも問題があるので、自分の頭で考えながら、対処法を慎重に選択することが必要になってきます。心理療法・カウンセリング・治療の経過によりどのような変化が現れてきたのかを診断することが出来ます。今現在用いている治療法の評価によって、その後の見通しを立て、今までの方針を続行するのか修正して違う方法を用いるのかを検討していくことが出来ます。 </p>

<p><br />
投影法の技法では、無意識レベルの深層心理を診断できるメリットがあります。愛情・憎悪・敵意・攻撃性・願望・欲求など言語表現でうまく把握できない深層心理の側面を推測できます。心理テストは、心理療法やカウンセリングの場面などで頻繁に用いられ、効果が確認されています。また、テストの内容について言及していくと話題が深まり、反省・洞察が促進されて問題解決に近づく事が出来る場合もあります。また、その心理テストをもとにした対話のプロセスが、人間関係の一端として機能し、それまで無口で何も話してくれなかったクライエントが少しずつコミュニケーションをとるようになってくれたり、日常的な相互理解を超えて心理療法的な効果をもたらすこともあります。</p>

<p><br />
その効果は非言語的な心理テストである箱庭療法や描画テストで出やすくなっています。心理テストを受けることそのものが、人間的あるいは精神的な発達・成熟に貢献する良い経験となることがあります。ＴＡＴなどの検査では、それまで抑圧していた情緒や感情を自由に話して表現することで、感情的な浄化（カタルシス）が起こる事もあります。心理テストには、色々な良い効果や治療的・教育的な目的がありますが、テストは人間の能力や性格を客観的に完全に正確に診断することは出来ず、飽くまでも心理アセスメントの補助的手段であることも忘れてはならないでしょう。 <br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>心理アセスメントと心理テスト</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.eisaikan.com/000012.html" />
    <id>tag:www.eisaikan.com,2009://3.12</id>

    <published>2009-11-05T22:43:35Z</published>
    <updated>2009-11-05T22:43:45Z</updated>

    <summary>心理テストとは、臨床心理アセスメントの為に、クライエントの能力・知能・性格・人格...</summary>
    <author>
        <name>dm</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.eisaikan.com/">
        <![CDATA[<p>心理テストとは、臨床心理アセスメントの為に、クライエントの能力・知能・性格・人格・発達・社会性・価値観などの状態を調査し、それらから診断や治療、カウンセリングに必要な種々の情報を集める技法のことです。広義の心理アセスメントの概念には、心理テストも含まれますが、心理査定の為の主要な技法として、観察法、面接法、心理テストがあります。通常の心理アセスメントでは、それらの２つ以上を併用しているケースが多いようです。心理テストは、個人の諸特性を測定して評価する為のものです。</p>

<p><br />
知能・発達・人格・病理・心理状態など様々な特性をより客観的により広い視点から調べることが出来ます。心理テストを実施してその結果を参考にしながら、指導方針や治療方針を決めていき、カウンセリングや療法の目的も同時に考えていきます。心理テストは、その種類によって測定できる特性や測定する目的も異なってきますが、個人にも集団にも実施することが出来ます。 また、心理テストを受けているときのクライエントの表情や振る舞いなどを観察することも診断や治療に役立ちます。</p>

<p><br />
心理テストを実施する場合には、面接や観察といった他のアセスメント技法の基本的知識もよく理解してテストを行う必要があります。心理テストの種類は非常に多く、大きく分類すると二つに分けることが出来ます。能力を測定する検査、特性・反応傾向などを測定する検査など、心理テストには、多くの種類があって全てを覚えるのは大変なのですが、それぞれの心理テストには、手引き、解説書、参考図書が添付していますので、それらを参考にして適切な方法と解釈で心理テストを実施するようにすることが大切です。 </p>

<p><br />
更に、各心理テストを理論的に支えている背景理論もしっかりと学習して、テストバッテリーの組み方にも熟達しておくことが望ましいといえます。テストバッテリーというのは、心理テストを実施するときに、人間の総合的理解を目的として幾つかの心理テストを組み合わせて実施することです。発達検査は、質問紙法によって行われ、親や養育者が、自分が育てている乳幼児の発達を運動・社会性・生活習慣・言語などの各分野について評価します。その結果を発達輪郭表で分かり易く示すこともあります。上記の運動、社会性などの各観点を相対的に比較することで、どの分野の発達に遅滞があるかを発見し、その原因を探求することが出来ます。この乳幼児期の発達検査には、遠城寺式乳幼児分析的発達検査、乳幼児精神発達診断法などがあります。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>心理アセスメントと臨床面接</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.eisaikan.com/000011.html" />
    <id>tag:www.eisaikan.com,2009://3.11</id>

    <published>2009-11-05T22:43:10Z</published>
    <updated>2009-11-05T22:43:30Z</updated>

    <summary>心理アセスメントを語る上で、臨床面接をかたらなければならないでしょう。臨床面接と...</summary>
    <author>
        <name>dm</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.eisaikan.com/">
        <![CDATA[<p>心理アセスメントを語る上で、臨床面接をかたらなければならないでしょう。臨床面接というと、心理状態や生活環境を詳しく聴取して、毎日の生活習慣や人間関係とストレスの関係、病気の有無などを判断する特別な面接という印象がありますが、一般的な面接とは一人の個人と一人の個人が真摯な気持ちで向き合って言葉を交わすという行為のことを単純に意味します。心理学的アセスメントとは、クライエントの思考・情動・感情・認知・性格・態度・行動などを多面的に調べて、その人の心理的な問題や各種の症状に関係があると思われる要因を見つけ出すことを目的としたアセスメントのことです。</p>

<p><br />
理学的アセスメントを行う際の最も基本的な技法が、面接なのです。一人の人間について多くの事柄を知りより深く理解して、信頼関係を築いていく為には実際にその人と会って話をすることが最も効果的な方法です。相手と実際に向き合って、カウンセラーの方から必要な質問を発し、相手がその質問に対してどのような反応や態度を示すかを観察しながら温かく見守ることは、その質問の答えの内容以上に相手をより良く知る為の材料になっていきます。</p>

<p><br />
臨床面接というのは、問題や症状の改善を目的とした面接ですが、それ以上に一人の人間としてお互いを尊重しながら真剣な対話を重ねる"場"でもあるのです。 カウンセラーは、クライエントが語る心理的な悩みや問題、身体的な症状を語る場合に、クライエントがその時にどのような感情や感覚を抱いたのかに注意を払いながら面接を進めます。クライエントが苦しくて困難な問題について語りながら混乱して泣いたり、あるいは相談に出てくる相手に対して怒ったりして感情表現が素直な場合と、全く感情を表さずに淡々と他人事のように語る場合とでは、解釈や診断が異なってきますし、対処方法や用いる技法も変わってきます。 </p>

<p><br />
相談に来たクライエントが恋愛や結婚の話になると、突然、物静かになったり、不機嫌そうにしたり、落ち着きをなくして混乱したりする場合には、恋愛や結婚に関する何らかの深刻な悩みや不安、複雑な感情のコンプレックスを抱えている事が推測されます。心理学的な面接には大きく分けて二つの面接方法があります。一つは、非構成的面接で、もう一つは、構成的面接であり、カウンセラーが事前に準備していた質問紙の質問項目についてクライエントに質問をしながら進める面接です。人間や問題の本質的な理解を進め、面接者が次の対応や行動を考えるのが臨床面接です。 <br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>心理アセスメントの妥当性</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.eisaikan.com/000010.html" />
    <id>tag:www.eisaikan.com,2009://3.10</id>

    <published>2009-11-05T22:42:51Z</published>
    <updated>2009-11-05T22:43:01Z</updated>

    <summary>心理アセスメントを行う場合には、そのアセスメントの信頼性と妥当性がどれくらい高い...</summary>
    <author>
        <name>dm</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.eisaikan.com/">
        <![CDATA[<p>心理アセスメントを行う場合には、そのアセスメントの信頼性と妥当性がどれくらい高い水準にあるのかがとても重要になってきます。信頼性と妥当性が低い心理テストや面接を受けて、診断や技法療法の適用を受けても、正確な調査が出来ず、無意味な診断や療法になる事が多くなるので、信頼性と妥当性の高い心理テストを実施することが必要なのです。この心理アセスメントにおける信頼性とは、心理テストの測定結果が統計的に十分信頼できるものなのかどうかという基準のことです。信頼性の検証には、決められた手続きを経なければなりません。</p>

<p><br />
まず、テストと再テストの結果の一致度を確認します。患者であるクライエントに対して行った心理テストと同一のテストを、数週間あるいは数ヶ月といった一定期間を置いて同じクライエントに実施します。そうする事で、その結果が一致するかどうかを調べることが出来て、心理テストがきちんと同じクライエントに対して同じ結果を出す事が出来るか否かの信頼性を測定する事が出来ます。ただ、全く同じテストを同じクライエントに繰り返していると、クライエントが質問文と答えを丸暗記してしまって、機械的に同じ答えを書いてしまう場合があります。</p>

<p><br />
こういった場合には、文章の表現や順番を変更するなどして、内容のよく似た心理テストに改訂していく必要があるでしょう。次に内的恒常性ですが、心理テストの各項目が相互にきちんと関連しているか否かという事です。では心理テストの妥当性としてはどうでしょうか。妥当性とは、その心理テストが測定しようとしている内容をきちんと的確に測定できているか否かの指標の事です。不安を測定する事を目的にするテストは、的確に不安に限定して測定できることが妥当性が高いという事になり、不安だけではなく社会への不適応性や衝動性まで測定してしまっている場合には妥当性が低いという事になります。 </p>

<p><br />
心理テストで測定できているのかどうかという妥当性のことを内容的妥当性といいます。基準妥当性とはその心理テストの結果によって、将来起こる状態の変化や出来事を判断する基準を知ることができるかどうかという妥当性のことです。IQを測定する知能検査では、将来の学業成績や数学の才能の伸びをある程度予測することが出来て基準妥当性がありますし、反社会性の人格尺度では、将来の反社会的な問題行動や犯罪を起こす可能性をある程度予測することは出来ます。 <br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>心理アセスメントと精神医学</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.eisaikan.com/000009.html" />
    <id>tag:www.eisaikan.com,2009://3.9</id>

    <published>2009-11-05T22:42:37Z</published>
    <updated>2009-11-05T22:42:45Z</updated>

    <summary>心理アセスメントでは、特に臨床心理学となりますが、人の心理的な問題・症状、社会へ...</summary>
    <author>
        <name>dm</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.eisaikan.com/">
        <![CDATA[<p>心理アセスメントでは、特に臨床心理学となりますが、人の心理的な問題・症状、社会への不適応や問題行動がどういった原因で起こり、どのような過程を経て起こってくるのかを調査するということからはじまります。そして、問題・症状・悩みに適した理論や心理療法を選択して心理的援助を行う必要があり、その為に行う心理テスト、診断的面接、つまり心理アセスメントを行うのです。精神医学が病の本質を読み取ろうとする際に、まず試みたのはこれを示す諸徴候の首尾一貫した集まり方に依拠することであったと、精神医学者フーコーはいいました。</p>

<p><br />
そして他者のまなざしをキーワードとして、精神病者と正常者を恣意的に区分して社会から隔離しようとした精神医学の歴史について批判的なスタンスをとっています。他には、ヤスパースは、精神の病気は、身体の病気や研究とは次元を異にしており、ある一定の枠組みが必要とされていて、その枠組みを如何に構築するかが精神病理学の役割であると述べています。あらゆる先入観を排して、病者の精神生活の個々をその都度明らかにし、それらを記述していくしかないと続けています。</p>

<p><br />
一般的な身体医学と精神医学の最大の違いは、日本の心理学者・氏原寛が述べるように、一般性と個別性の差異に尽きるのかもしれません。身体医学は全ての人を客観的な対象として画一的な検査・診断を行い、同じ病気には同じ治療法を用いる一般性に特徴があります。それに対して、精神医学は、その場限りの臨床家つまりカウンセラーといわば患者であるクライエントとの対話や面接の中で生じるダイナミクスに重要な意義があり、一人一人のクライエントに合わせた個別的な対応や会話方法、療法技法が必要となってくるはずなのです。</p>

<p><br />
身体医学のマニュアル的な一般性に対して、薬物を用いない心理療法中心の精神医学では、非マニュアル的な個別性、個別的対応が重視されるのです。心理アセスメントには、色々な種類の技法や用具がありますが、その全ては面接・心理テスト・観察に分類する事が出来ます。心理アセスメントの目的は、悩みや問題、症状を抱えて相談にやってきた患者であるクライエントの問題についてその原因や過程をより深く理解する為や、クライエントに最も適合した技法・対話方法・療法を選択する為に行い、最終的にはクライエントの抱えている問題や苦痛を軽減し、出来れば解決する事を目標にします。このようにして心理アセスメントは活用されています。<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>心理アセスメントと臨床心理学</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.eisaikan.com/000008.html" />
    <id>tag:www.eisaikan.com,2009://3.8</id>

    <published>2009-11-05T22:42:11Z</published>
    <updated>2009-11-05T22:42:32Z</updated>

    <summary>心理アセスメントでは、特に臨床心理学となりますが、人の心理的な問題・症状、社会へ...</summary>
    <author>
        <name>dm</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.eisaikan.com/">
        <![CDATA[<p>心理アセスメントでは、特に臨床心理学となりますが、人の心理的な問題・症状、社会への不適応や問題行動がどういった原因で起こり、どのような過程を経て起こってくるのかを調査するということからはじまります。そして、問題・症状・悩みに適した理論や心理療法を選択して心理的援助を行う必要があり、その為に行う心理テスト、診断的面接、つまり心理アセスメントを行うのです。心理アセスメントは用いられる領域によって訳語が変わることがあります。心理領域では診断、検査、査定、評価、見立というように言われることもあります。</p>

<p><br />
また、司法領域では鑑別、鑑定、と言われたり、福祉領域では判定、査定という風にいう事があります。クライエントが自分自身で解決が困難な問題を抱えて、心理カウンセラーのもとを尋ねて来たときには、この心理アセスメントを行います。、この人がどういう性格の人でどういう人間関係や環境の中にあり、現在の心理状態はどんな感じでどのような種類の問題や症状を抱えているのかを理解するのです。この面接で話を聞いて、必要に応じて心理アセスメントを行い、そのクライエントに最も適した対処方法や心理療法を選択していきます。</p>

<p><br />
身体的な病気を医学的に診断する場合には、以下の７つの診断項目に基づいて行われます。病気・症状の発症した状況について、症候・病態の把握、検査所見による診断の根拠、症状の経過、病態の予後、治療法・治療方針についてです。例えば、身体的な病気の診断と精神的な病気の診断とは共通している点もあれば、異なっている点もあります。具体的には不安を感じる。恐怖を感じる。夜、眠れない。電車やバスの中で心臓がドキドキする。緊張して人前で話せないという人の主訴がある場合に、どの段階までが正常な範囲の心理反応であり、どこからが異常な病気の症状・症候であるのかを見分けていかなければなりません。</p>

<p> <br />
精神病でも見られますし、神経症の自律神経失調状態でも見られ、場合によっては健常者が環境の変化や対人関係のストレスによって一時的なストレス反応を起こしているだけという事も考えられます。そして、不安や不眠といった症状を訴えることは性格や主観とも関わってくるので、それを客観的に評価し判断することはなかなか難しい事だと思ったほうがいいのです。精神医学や臨床心理学の病気概念の定義を大雑把に見ていきます。精神疾患と心理学というのは密接に関わっているのです。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

</feed>

